農園のコンセプト

小さな農園が挑戦する農業革命!トレードマーク

『農業革命!』などと壮大なテーマを掲げていますが、要は「次世代へ農業を引き継ぎたい」という思いの現れです。
42年間勤めた会社での経験を活かし、定年帰農という道を選択しました。
約30㌃の小さな農園を継承しつつ、マイペースで『持続可能な農業』をめざします。

◎再生産可能価格
◎KAIZEN活動
◎SDGsへの取り組み

 

再生産可能価格について

 

農業を継続するための最低条件……
それは、来年も同じような生産活動を行うこと。(当たり前ですね)

そのための販売価格が『再生産可能価格』です。

種や苗代はもちろん、各種の肥料や農薬、ビニールハウスや各種資材、販売時のパッケージやシール、販売手数料など必要経費は多岐にわたります。
さらには、従来の農家が無視してきた『労賃』。
労賃の見返りなくして、「来年も美味しい野菜を作ろう」というモチベーションは維持できませんよね。

そして、「市場価格」という弊害。
九重スマイルパークは現在、ブルーベリーとミニトマトを主に出荷していますが、どちらも8月頃が最盛期です。
最盛期というのは、その作物にとって「一番、旬で美味しい時期」でもあります。
なのに、「大量に市場にあふれるから」という理由で、市場価格は下落します。
一番、美味しいものが「安くなる」んです。
(生産者の苦労を無視した仕組みだと思います)

……ということで……

九重スマイルパークでは、年間を通じて同じ価格で販売させていただきます。
農協への出荷については価格設定できないので最低限の出荷とし、ECサイトや直売所への販売は年間を通じて同額とします。
(昨年の経費と生産量を元にして算出します)

必要以上に儲けるつもりはありません。
「来年も皆さんに笑顔を届けたい」
この一心で真心込めて育てています。

もちろん、価格を下げる工夫はどんどんやっていきます。
肥料や資材の削減についてのKAIZEN活動を行い、労賃についても削減できるよう効率化をめざします。
まだまだ試行錯誤中ですが、応援よろしくお願いします。

 

KAIZEN活動

 

トヨタ自動車の「KAIZEN」が有名ですが、私も会社員時代は積極的に取り組んでいました。
生産の職場ではなかったのですが、単純な事務作業にだって改善要素は潜んでいますからね。
2020年7月に九重スマイルパークのKAIZEN項目を数えたら、なんと61項目ありました。
(いずれKAIZEN取り組み模様のページも公開したいですね)

Facebook Page でも日々の改善状況などを発信しています。
こちらもご覧ください。
https://www.facebook.com/SatouMotoki

 

 

SDGsへの取り組み

 

2015年9月に国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。(「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称)

九重スマイルパークでは、農業を通じて微力ながらSDGsを支援したいと考えています。
中でも「飢餓をゼロに」「働きがい」「技術革新」「つくる責任」「陸の豊かさ」「パートナーシップ」を項目別の目標として、次世代につなぐ農業の確立に取り組みます。
(九重スマイルパークのトレードマークは、この6項目に囲まれた「ミニトマトの目」と「葉っぱの口」をデザインしています)

 

トレードマーク

  九重スマイルパークは、持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

 

【SDGsを通じて九重スマイルパークがめざすもの】

その15『陸の豊かさも守ろう』
    自然農(無農薬・無化学肥料)栽培で、生物循環と土壌が持つ自然回復力を蘇らせる

その 2『飢餓をゼロに』
    食品ロスをなくす仕組みを生産者から提供する。自給自足を推進し将来の食糧不足へ備える

その12『つくる責任、つかう責任』
    ゴミの出ない商品を提供する。天然資源(温泉)の有効活用

その 8『働きがいも経済成長も』
    働きがいのある快適な農業スキームを提案するとともに、安定した収入を確保する

その 9『産業と技術革新の基盤をつくろう』
    先進技術を活用し、年齢や性別にかかわらず第一線で働ける仕組みをつくる

その17『パートナーシップで目標を達成しよう』
    関係する全ての人たちがパートナーシップを結べるハブ農場になる!

 

 

そして、志本主義へ

 

一橋大学ビジネススクールの名和高司先生の『パーパス経営』に触発されて、長期計画の実現に取り組みます!